鳥取市姉妹都市親善交歓会

8月6日~7日にかけて、姉妹都市親善交歓会で鳥取市へ行って参りました。
姉妹都市親善交歓会は、姫路市との姉妹都市である鳥取市・松本市との情報交換や交流を目的とした、鳥取市・松本市との交歓行事で、議会の中で『鳥取班』『松本班』に分かれて(2年で交代)訪問年・受け入れ年という形になっています。私の場合には今年と来年は『鳥取班』で3年目・4年目は『松本班』になりますね。
集合は6日の10時に姫路駅で、そこからスーパーはくとで鳥取まで。到着がちょうどお昼時と言うことで、まずは賀露港の近くで昼食会、海の幸が豊富でした!
昼食後は定番(?)の『砂の美術館』へ。
毎年、砂像のテーマが変わる砂の美術館ですが、今年は『ドイツ編』でした。2年前は『東南アジア編』でしたので、趣は全く違いますね。砂像の砂とは思えないほどの細かさに、毎回感動します。

次は『わらべ館』へ。
こちらでは郷土玩具から現代のおもちゃまで、様々な玩具が展示されていると同時に触って遊べるコーナーも。参加者は間違いなく大人なんですが、昔を懐かしみつつ童心に返る場面もあり、童謡のコーナーでは口ずさむ方も。正時に見られるというからくり時計もじっくりと見せて頂きました。
鳥取市役所では『情報交換会』ということで『リノベーションによるまちづくり』について、鳥取市役所の方から説明を受けて、姫路市議会・鳥取市議会合同での質疑応答や意見交換が行われました。実は質問しようかどうか迷っている内にTime Upでしたので、また今度気になっていることは調べてみます(笑)
ホテル到着後は懇親会…こちらはいつも議長・副議長・議運の委員長・副委員長以外は期数順になるため、同期メンバーと同じテーブルにつくことが多いのですが、今回は同期(私を含めて6名)全員が同じ班編成になるという珍しいパターンで、一部テーブルが分かれることに。こんなことってあるんですね(^^;;
7日は朝から『殿ダム』視察。
こちらはロックフィル方式のダムと言うことで、一般的に思い描くダムとは随分と形が違います。コンクリート部分よりも岩石で造られている箇所の方が遥かに大きいため、ダムというイメージは少ないかもしれませんが、自然に優しい立派なダム。折角なので、と管理用の通路を下って行きましたが、結構急勾配な部分から、徐々に斜度が下がってきて、かなり運動になった気がしました(…実際は2000歩ほどしか歩いていないんですけどね)。管理用の通路はひんやりとして気持ち良かったのですが、外に出た瞬間に余分に暑さを感じました。


最後は『扇の里交流館』を視察して、そこで早めの昼食。
こちらは旧の小学校跡地に建てられた地域の方の拠点とのことで、鳥取大学の学生さんなどが水路の清掃ボランティアに来られたりもされているとか。そして、驚くべきは交流館で館長さん曰く『若いおばあちゃん』達が、地域の産物(農産物や山菜など)を活用したお弁当を作っておられるとのこと!これが非常にハイクオリティ!野菜たっぷり!コレ、いいです!しかも実際に作って折られる皆さんのお元気な様子に、感激でした(*^-^*)


プログラムとしては、この後鳥取駅から姫路に帰るのですが、鳥取駅には『名探偵コナン』の少年探偵団の砂像が飾ってありました。ミステリーツアーの関連もあると思いますが、非常に鳥取らしいお出迎えになっていると感じました。

写真はFBページにアルバムとしてまとめてあります!

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