駒田かすみ ~母として人として~
視察報告~『大館ふるさとキャリア教育』


14日の視察は大館市での『大館ふるさとキャリア教育について』でした。

キャリア教育は近年の流行とも言えるし、姫路でも実際に取組を始めています。私自身も、『リアル・メッセージ』の作成時には、意見を出させて頂いたり、我が家の子ども達の通う高校でのキャリア教育の資料提示などもさせて頂き、自分なりに考えてきたつもりでした。

…が、大館市のふるさとキャリア教育は、発想からして違っていました!!
与えられた時間の中での教育ではなく、子ども達自身が『こどもハローワーク』を通じて、自分たちのやりたいこと、興味があることを見つけ、自主的に参加する中で自分の地域の良さを見つけたり問題点を考えたりする、という点は本当に地域に根ざす事に繋がるのだ、ということを見せつけられた気がしました。
活動は土日や長期休暇、つまり学校外。当然、申込みは学校を通すことなく自主的で、活動には親の了承を得ること、キャリアとして記録をすること等、目を見張る点ばかり!そして、毎年のべ半数の小中学生が参加しているというのですから、脱帽です。
大館市では、いわゆるトライやるウィークは設けずに、こちらの活動で対応し、始動から6年経って、高校生の非行による補導が0件となり、中高生のいじめが激減しているという事実。更には受入側の大人の意識も変わってきているとか…。

生きた教育というのはどういうものかを肌で感じる事例でした。
姫路市でも、机上ではないキャリア教育を進めていきたい!と心から思います。