鳥取市姉妹都市親善交歓会受け入れ

8月1日・2日とは鳥取市と姫路市との姉妹都市親善交歓会でした。
通常なら今年は受け入れ年度なので、意見交換会と懇親会という流れなのですが、今年は議会運営委員会の副委員長と言うことで、視察に同行。
1日の到着後から林田の大庄屋三木家住宅の視察へ。

NPO法人新風林田の皆さんが、三木家の成り立ちか現在の保存にいたるまでの歴史などを含め、三木家住宅の構造などを説明して下さいました。
その後、昼食は灘菊さんへ。こちらでも食事の後に酒蔵見学と言うことで、昔から変わらない日本酒の造り方を見学。鳥取の皆様には、売店にも寄って頂き、播磨のお酒を購入して頂きました。

午後からはウインク姫路球場へ。こちらは建物内は快適で、電光掲示板には鳥取市議会の皆様の歓迎挨拶も。こういうちょっとした工夫は印象に残りますね。

その後の意見交換会は『播磨圏域連携中枢都市圏の取り組み』に関して。姫路市と播磨の7市8町の現状などの説明を含め、定住自立圏構想を持つ市町との関連や、連携中枢都市圏の成り立ちなどについての意見交換が行われました。
翌日の朝は、姫路城から!観光ガイドさんに説明をお聞きしながらの天守閣は、姫路城をよく見てはいても詳しくは知らないと言うことをしみじみと実感しました。これは今後、姫路検定などを含めて勉強していかないと!!と思いました。

そして鳥取市の皆さんと最後の視察先は、先日リニューアルオープンしたばかりの姫路文学館。
これまでの『文学館』という観点からは、ちょっと意表を突いた形の施設になっていることで、非常に興味を持って見て頂けたように思いました。

これを機会に、市内の施設について、私自身ももう一度見直してみよう!と思った親善交歓会でした。

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