駒田かすみ ~母として人として~
視察報告~東京都中野区・職員倫理条例について


1月16日・17日に総務委員会の視察にて、東京都中野区・埼玉県戸田市へと行って参りました。

中野区議会で制定されたの中野区職員倫理条例は、職員だけでなく指定管理者も含んでおり、更には『任命権者』への意識啓発や研修の実施を『責務』として盛り込んでいる点が、他の自治体と大きく違うポイントでした。
基本的な条例の内容は、「公正かつ公平な職務遂行の確保」「区政に対する区員の信頼の向上」「区民の視点に立った区政運営の推進」を3つの目的として、推進するために「職員の職務行動原則」「職務に関する禁止行為」「公益通報」「職務に関する要望等の記録」「不当要求行為への対応」「中野区法令遵守審査会」という6つの柱によって校正されています。
中野区の特徴である任命権者の責務として、コンプライアンス誓言カードの配布や新人研修、課長級以上への研修等、積極的に職員への周知を図っておられるのは、どこの自治体でも参考にできるポイントだと思いました。
また、このように条例を制定するだけでなく、禁止行為等についても明文化し周知している事により、職員全体が統一的に『区民のために』という基準で行動できるのは、職員自身を守る為にも必要ではないかと感心しました。
姫路市でも、職員倫理条例について、現在検討がなされています。できるだけ、市民も職員もお互いに気持ちよく暮らしていくことが出来る姫路市へと繋がるような条例にしたいと思いました。


余談ですが、この日、民主党青年委員会や女性議員ネットワーク会議で話をする機会の多い中野区議会議員の中村延子さんも予算の内示があるとのことで、同時刻に中野区議会での公務ということでした。
事前に「会えればいいね!」とメッセージを交わしていたのですが、総務委員会の視察終了と、中野区議会の予算内示がほぼ同じ頃で、久久にお会いすることが出来ました!こういう繋がりも大切にしていきたいと思います。