駒田かすみ ~母として人として~
視察報告~戸田市・政策研究所について


1月17日の視察は、戸田市政策研究所の取り組みについて。

戸田市の政策研究所は平成20年に設置され、市長の直轄として、全体の政策形成力の向上を目的とした調査研究機能と政策支援機能を持っておられます。調査の中の成果が書籍化されるなど非常に有名で、他の自治体の視察もよく来られるそうで、非常に分かり易く説明をして頂きました。

研究テーマ設定の中では、各部署での本来業務としての内容が提案されることもあると言うことでしたが、実際のテーマの選択においては、市長直轄であるが故に「縦割り行政」にかかる部分に横串を通すような内容が選択されるとこのことで、流れとしての政策提言が可能な状況になっており、またその成果を3月に研究発表会として市民の方に公表されているとのこと。非常に市民にとって分かり易い「政策立案」へと繋がっている様子が伺えました。
政策支援の一環として、庁内の自主勉強会「戸田ゼミ」が開催されていたり、大学との連携なども、「若い人の考え方」を柔軟に取り入れようとする風土に繋がっているようで、意見交換をすることで様々なスキルの向上へと繋がっているように見えました。

今後は、発展期として、専門性の向上や外部との連携強化、市民委員の採用等についても検討がされていくようで、現場の実際の様子と市政の理想への架け橋となって行かれることを期待して注目するとともに、姫路市にも企画政策室があることを思えば、その活用や市民への情報発信に関して、より良い方法を考えるきっかけとなったように思います。