3月の本会議で『(仮)姫レポ』について、導入可能性について質問をさせて頂きましたが、このサイトの『ご意見・ご感想』のページからも、時々質問を頂きます。今回頂いたお問い合わせは他の方も同じように思っておられる可能性があるので、こちらで調査をした内容についても公開をさせて頂きます。
【問い合わせ】歩道の整備について
北条口の信号のある交差点(ハトヤの建物のある所)ですが、みゆき通りの方から東へ向かって行くと、左側の歩道ですが(交差点を渡る前の場所)、自転車に乗って行くと急に段差にぶち当たるような構造になっています。
歩道は自転車が通らないものとして設計されているなら、仕方がないことですが、自転車も通るものという認識があるなら、またその段差を直してほしいです。非常に危険です。
宜しくお願いします。
該当の城南15号線の歩道の切り下げについてですが、この部分の歩道については歩道幅が狭いため、自転車通行可としておらず歩行者のみを対象としているため、横断歩道部分については段差の切り下げをしておりますが、この箇所に関して、自転車はもともと『通行を認めていない』為に、自転車が通行すると思われる部分について切り下げを行っていないという事でした。
実際に私も該当箇所を見せて頂きましたが、自転車が乗り上げて通行する事がないように、段差が設けてあるものと思われますし、自転車横断帯についても設置していないため、安全のためにも車道を通行して頂きたいと思います。
なお、自転車が通れる歩道というのは原則的に『歩道幅員が3m以上の歩道』または、歩道幅員が狭くても『自転車通行可』の標識が設置されている歩道に限られており、その場合でも通行時には、徐行(時速8km以下)が原則となっております。また、13歳未満の児童及び70歳以上の高齢者、若しくは身体障害者についても、歩道の通行は認められておりますが、走行(歩道を自転車で走ること)自体は、通行可であったり、対象者であっても認められておりませんので、ご理解下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。
因みに、自転車の交通ルールについては、『自転車の道路交通法』のサイトが非常に参考になりますので、是非一度覗いてみて下さいね!
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