時々、というか結構な頻度で、たずねられることがあるのが…
『仕事も家事もやったら、忙しいんじゃないの?』とか『子どもさんのご飯、どうしてるの?』というフレーズ。我が家のリアルな生活を知っている方はご存知なのですが…。
我が家では、基本、家事は分担でやっています。
子どもたちは自分のお弁当は自分で作ります。
制服のカッターやブラウスのアイロンだって、自分でかけます。なので、本人が面倒な時はくしゃくしゃの場合もありますが…(^^;)
何故?答えは簡単です。
我が家のルールは『家事は家にいる人がするから『家』事と書く!嫁事でも母事でもない!』という、これだけ。つまり、その場でできる人ができることを協力してやる、という一点のみ、そして当然、働かざる者食うべからず、という暗黙の了解も(^^;)
こういう子育てが良いか悪いか、判断は人それぞれだと思います。
ただ、実際にもともと共働きだったので、その延長線上に「主婦だからって全部引き受けるなんて無理」というのがありました。モチロン、それをできる方も沢山いらっしゃいますが、私には無理。なので、家族みんなで協力しちゃえばいいんじゃない?という単純なところからなのですが、子どもたち自身も抵抗なくできるようになってくれたので、ワーク・ライフ・バランス(WLB)という言葉が出てくるずっと前から、我が家で実施していた家事・育児に関してのWLBや男女共同参画に関しての考え方などを時々UPして行きたいと思います。