神河ヒルクライム

7月7日に行われた『第2回神河ヒルクライム』に参加してきました!こちらは全長17.3㎞、標高差773m、平均勾配4.5%の峰山高原まで自転車で2時間以内に登るという自転車レースです。

数年前から、山名神河町長との会話の中で『神河町でヒルクライムレースを開催したらきっと人が集まるから是非やってみてほしい』とお願いしていて、昨年第1回が開催されたイベントです。もちろん、第1回から参加…したかったのですが、昨年はちょうど同じ日程で国際ゾンタの世界大会が初めて日本(横浜)で開催され、しかも姫路ゾンタクラブの会長として国内で唯一、『share your story』という形でクラブでの取り組みを発表する機会を頂いたことから、今年初参加となりました。
とは言え、今年は特に統一地方選挙もあって練習はほとんどしていない状態でしたので、とりあえず『時間内に完走』できればOKという認識で、レースと思えないぐらいのんびりと参加。実際、沿道で応援してくださってる方が『頑張って~!』と声掛けしてくださるのに『ありがとう~!』と返事をしたり手を振りながらつづらを登って行くという感じでしたが、一応ちゃんと時間内(1時間37分…遅っ!)にゴールしました。

下りでは、大勢の参加者が最後まで見送ってくださっていた近隣の方々に、それぞれがありがとう、また来年も参加します、等と感謝の気持ちを伝えながらちゃんと一列で進んでいて、すごく気持ちのいい大会でした。
まずは事故もなく完走できたことをありがたく思いながらも、来年はもう少し速く走ってゴールできるように頑張っていかないと…と思いました。
余談ですが、ヒルクライムやロングライド等の自転車イベントに参加すると、地域の方々のご協力が感じられるとともに、スポーツツーリズムの高まりを実感します。来年はオリンピック・パラリンピックも開催され、フランス柔道の事前合宿が姫路で行われることから、自転車レース本場のフランスの方にも姫路城とともに峰山~砥峰といった1級山岳クラスのルートを体験していただければきっと播磨地域の魅力を感じていただけるのでは?と期待しています。

関連記事

  1. 姫路駅前を巡る新聞記事に思うこと

  2. 令和5年度予算編成に対する会派要望

  3. 銀の馬車道サイクルトレイン2020

PAGE TOP