視察2日目の24日は、上越市で、子どもたちが安全で安心に通学できる「すこやかなまち」について。
タイトルだけを見ると文教・子育て委員会の内容みたいですが、実際には社会資本整備総合交付金を活用した形のインフラ整備という面での施策と、実際の運用にあたっての改善状況についてがメインです。
通学路安全対策プログラムでは、姫路市ではなかなか見えてこないと言われている『どこのハード面が』『どのように対応されたか』という内容や、継続中の箇所などがマップと共に公開されていることで、市民の皆さんにきちんと説明できている状況に感心しました。
姫路市では通学路だけでなくさまざまな箇所で、道路の補修について要望等を頂いても、対応状況が不明ということが多々あるため、これまでにもちばレポ姫路版『(仮称)姫レポ』という形での対応を求めてきたのですが、ぜひ、新市長には早期の導入をお願いしたいと改めて思いました。
ちなみに、今回は資料説明のみの座学だったため、視察中の写真を撮っていなかったのですが、視察終了して市役所のロビーに降りてきたところ、オリンピック1年前イベントをされていたので記念撮影してみました。