25日は富山市のコンパクトシティについて。
実を言うと、富山市のコンパクトシティ関連は会派でも以前に視察研修させていただいたことがありますので、基本的なものについては学習済みですが、それでも新しい施策については勉強になります。
基本的な考え方としては、姫路市の多角連携型を『串とお団子』という誰にでも分かりやすい表現にしてあるのですが、高架駅の下でのLRTの南北接続などのアイデアが詰まっているので、何回伺っても感心することばかりです。
今回の私の中でのヒットは、スマホアプリを活用して歩く距離を伸ばすしかけ。歩く距離が伸びると当然、健康にも良いだけでなく、その間での商店の利用等、都市としての賑わいにもつながるだけでなく、LRTやバスなどの利用と健康ポイント制度との連動によって公共交通の利用やイベント等への参加を呼びかけて都市の賑わいを作る仕掛けはぜひ見習いたいと思いました。