地区大会のプログラムの中に、10月7日のZ(ジー)&GZ(ゴールデンジー)クラブサミットがありました。
こちらはゾンタクラブが高校生の活動を支援するZクラブと、大学生の活動を支援するGZクラブの代表が一堂に会し、活動報告を行なったり情報交換を行い、その成果としてサミット宣言を採択するものです。
今期、地区でZ&GZクラブ委員長を拝命している為、昨年からサミットでの講演会の依頼や打合せ、フライヤーの作成、各Z&GZクラブへの連絡等の準備を行なってきましたが、7日のサミットがその発表の場でした。
まずは衆議院議員 野田聖子氏の講演で、前日までの講演とも通じるアンコンシャス・バイアスについて、特にゾンタクラブの性格上、女性がほとんどだった為かなり赤裸々な内容を含んでいて、高校生世代にも分かりやすくお話をしていただきました。会場からも積極的に質問の手が上がり、とても有意義な講演会になりました。
その後は各Z&GZクラブの活動発表。こちらは40分で12クラブの発表となる事から、1クラブ3分の制限を付けていましたが、事前に送付されたパワーポイントから見ても明らかに時間をオーバーしそうなクラブも、きっちりと3分で発表するクラブもあり・・・とそれぞれ良い経験に繋げてもらえたのではないかと思いました。
最後にはZ&GZクラブサミット宣言を、松本大学GZクラブをファシリテーターとして採択し、無事にサミットは終了しました。ひとまず、委員長の役目としては一区切りですが、年度末にはエマ・L・コンロン地区賞の選考もありますし、今後のe-clubに向けての話もあるので、来年の5月末まで頑張ります!