駒田かすみ ~母として人として~
視察報告~川崎市・防災都市づくり基本計画推進事業


8月22日?24日は建設委員会の視察で、川崎市・柏市・さいたま市へ。

そしてその川崎市、まさに関東地方を台風9号が直撃という当日で、しかも防災都市づくり基本計画推進事業というテーマでしたので、実際のところ、予定通りに到着できるのか、はたまた現地の川崎市の方が受け入れ可能なのかという不安も含めての出発でしたが、なんとか無事に視察研修させていただきました。本当に、避難準備情報発令中という大変な時に、ありがとうございました。


さて、その防災都市づくり基本計画推進事業ですが、現状の分析を通して、危険区域ついての防災・減災だけでなく、被災後を想定しての復興計画も含めて事前にスケジュール化してあるという形で、これまでのよくある防災だけではなく『都市づくり』と銘打ってあった理由がよく分かるものでした。

ただ、質問もさせていただいたのですが、共助面を含めて地域の防災リーダーの出番が少ないのではないか、という点が少し気になりました。私自身、現在、中播磨県民センターで開催されている防災リーダー養成講座を受講しているのですが、地域で防災について学んだ防災リーダーが複数いて、常日頃から地域の問題について認識して、自治体と連携して取り組んでいくという体制が取れれば、自助と公助の間で共助が担うべき役割のうち、多くが解決できるのではないか、という思いがありましたので、有識者は大学教授という形に囚われてしまっていたら、非常にもったいないように感じました。

また、折角防災空地を設定していく事を計画されているのであれば、一時避難所の一部として、ペットの同伴避難場所や、他の避難者と一緒に生活することが困難な障がいをお持ちの方の避難場所としてテント設置なども検討できれば良いのに…と思った面も。

川崎市さんの良い点は是非真似をさせていただき、それに上記のような私の思いも盛り込んだ形で、姫路市が防災に取り組めるように提言をしていきたいと思いました。

テレビではそろそろ川崎は暴風域から抜けるようです。また姫路でもかなり局地的豪雨があったともお聞きしています。
雨が止んでも上流からの水はまだまだ流れてくるので、まだまだ注意が必要ですが、こういう時に防災について見つめ直してみることは、とても大切ですね。