駒田かすみ ~母として人として~
視察報告~越谷市助け合いの仕組み


25日の午後からは、越谷市で助け合いの仕組み作り事業について視察研修をさせて頂きました。
高齢者の居場所づくりを行うことで、社会的孤立を解消していこうというもので、「ふらっと」寄れる居場所づくりや講座屋イベントの開催、サポートスタッフの派遣サービス等を実施されていました。

地域支え合い活動は、サポートスタッフ(住民ボランティア)として登録した方が、利用会員の暮らしの中でのちょっとした困りごとのお手伝いをするという事でしたが、1回のサポートは『利用券(1枚500円)』を購入して渡し、サポートスタッフは利用券を地域の商店会で利用可能な商品券に交換するというものでした。
…が、この仕組み、確かに『ボランティア』ではあるものの、間に入って調整を行う社会福祉協議会の方の負担が半端じゃないように感じました。本当にボランティアに相応しい程度の内容なのか現地を確認して、そこからサポートスタッフの調整を行って…って、シルバー人材センターを活用した方が、高齢者の生きがいづくりには良いんじゃ無いかと、ちょっと困惑。

居場所づくり事業として現地を見せていただいた「ふらっと」おおぶくろでは、大勢の方が集まってお茶を飲みながら話に花を咲かせておられました。…が、介護サービスのないデイサービスといった風情で、仲の良い方がグループ化されているようで、初めて来られる方は参加しにくいんじゃないかとちょっと懸念も。もちろん、その地域で生まれ育ったり、長年暮らしておられる方が多いのであれば、もともと顔見知りばかりでしょうから困る事は無いのかも知れないけれど…という感じ。

個人的には、居場所づくり、として新たな場所を提供するのではなく、これまでの地域でのつながりを大切にしながら新しい方も受けいれる事が可能な形を推奨する方が良いように感じました。