22日は北九州市で【公園活性化等に関する事業について】ということでBe-palと連携した公園活性化と、地域に役立つ公園づくり事業について視察して参りました。
山田緑地×パルパーク・プロジェクトは、私の観点では自治体が主体となった形での『はりま里山研究所』の里山事業といったところで、自然体験を通して環境保全や子ども達の生きていく力の育成といった目的を達成しようとするプロジェクトについて、現在の姫路では民間で実施されていることをどのような形で行政としてバックアップできるかを考えなければいけないのでは?と思いました。
また、地域に役立つ公園づくりについては、地域で街区公園のあり方についてワークショップを通じて検証し、地域の要望に合わせて再整備を行うという地域の主体性を重視した形で、公園の利用状況を見直すきっかけとして非常に参考になりました。また、公園を通したWSの中で、地域でのコミュニケーションを図ることで地域活性化の一つの道筋として有効と感じました。姫路で同様の形が取れるかどうかは分かりませんが、公園愛護会も高齢化している中で、地域の方の関わり方を見直すきっかけに喪なるのではないかと思います。