視察報告【災害時の外国人支援】

視察2日目の18日は仙台市の災害時の外国人支援について。
災害時避難については日本人も混乱することがありますが、言葉の壁がある外国人の方だと日本人以上に情報が得られずに、避難等に関しても困難なことは、誰でもわかるのではないかと思います。仙台市の災害多言語支援センターと災害時言語ボランティアの制度について、現在までの運営実績や課題などについて伺ってまいりました。

インバウンドを推進する上で避けて通れない災害時対応で、平時から外国人の方と地域の方とでコミュニティとして避難訓練等を行うというのは、ある意味で目から鱗で、炊き出しの際のムスリムの方の食生活などへの理解などの課題もよく分かりました。
姫路にも大勢の外国人の方が暮らしておられるだけでなく、姫路城を目的に観光客も多く来られています。平時からの外国の方を含めた災害時対応を検討しておくことは、喫緊の課題だと思います。

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